ENGINE DEPARTMENT 機関部
エンジンや補機類の運転や整備、燃料の補給など、保守点検作業を担う機関部
機関部の保守・点検・運転を行います。船にはエンジン・ボイラー・発電機などさまざまな機械や装置が搭載されています。船の安全航海のために、これらの管理・メンテナンスを行うのが機関士です。
機関は船の心臓部であり、一つでも異常があれば船は動きません。日々の点検を通して、不具合を早期発見することが重要です。
機関部の持ち場
船の上では、各船員がそれぞれの持ち場で役割を果たし、チームワークを発揮することで、安全な船の運航を支えています。ここでは機関部の船の持ち場をご紹介します。
機関部の持ち場は機関長1名と一等機関士1名の合計2名で受け持ち、エンジンや補機類の運転や整備、燃料の補給など、保守点検作業を主として行う。
キャリアパス
機関部員は機関長になることが最終目標です。昇格に当たっては、船長・機関長各2名の推薦をもらって東京の本社に出社し、課長・部長との面接を行います。

INTERVIEW
実際に働く