ARCHIVES TOUR

アーカイブで紐解く日鉄物流の強み

01/『日本のランドマーク』を運ぶ仕事

発射台 スカイツリー部材

日鉄物流は、鉄鋼物流で培った技術と保有する設備を活かし、広範な物流サービスを展開しています。中でも得意としているのは、大型重量物の輸送。私たちは「明日の日本」を運ぶ企業です。
参画した主なプロジェクト
●本州四国連絡橋(3ルート)
●関西国際空港
●中部国際空港
●東京国際空港(羽田空港)
●東京スカイツリー
●東京湾連絡橋(レインボーブリッジ)
●首都高速湾岸線(ベイブリッジ)
●東京湾横断道路(東京湾アクアライン)
●東京ゲートブリッジ
●ロケット/人工衛星 など

02/『世界最長』レール輸送の実現

150メートルレール輸送

世界最高水準の技術を持つ日本製鉄の鉄道用レール。従来25mから50mの長さで輸送されていたこのレールを、150mの長さを保ったまま輸送できれば、様々な利便性が向上します。
(※溶接作業の省略、溶接による強度低下の防止、直線の制作精度の向上、など)
置場の確保、特殊重機の導入、運用。課題を一つひとつクリアし、2015年3月より輸送を開始。
高度な「日本の技術力」を支えているのは、常に進化を追求する物流の力です。

03/高品質な物流を海外に展開する

インドネシア 倉庫

日鉄物流は、海外でも積極的に事業を展開し、日本から世界各国のお客様に複合一貫輸送サービスを提供しています。当社は4カ国(タイ、インドネシア、中国、アメリカ)に海外拠点を有しており、その中でも特にタイとインドネシアでは大型クレーンを備える自社の物流センターで、日本の輸送技術を身に付けたナショナルスタッフが作業に従事しています。
海外で日本と同等以上の高品質で付加価値の高い物流サービスを提供する。その目標を実現するために、当社の強みである鋼材・重量物輸送のノウハウ、大型の物流設備、日本・海外間のネットワークを活用しながら、日々、世界の物流ニーズに応えています。