年表で見るキャリア
[ 大村 和也 編 ]
商学部卒 2009年入社 人事労政部 労政課
日鉄物流では、社員の誰もが生き生きと意欲を持って働けるように、
キャリア支援制度や福利厚生制度を整えています。
どんな制度を活用し、自らのキャリアに生かしているのか。
ここでは一事例として、大村和也のこれまでの歩みを年表形式でご紹介します。
MY POLICY
仕事もプライベートもすべてを楽しむ

WORK
LIFE
AGE25
初めての異動
営業管理課に異動し、購買業務に従事。会社のメリットを考えながら、設備や備品などを購入していく。階層別研修を受け、これまでの歩みを振り返ったことで、仕事に対する意識が改まった。
結婚を機に社宅生活へ
結婚休暇と結婚祝金を使って海外旅行へ。また、社宅制度を活用し、独身寮から社宅に移り住む。家賃が安く、魅力的な福利厚生だと実感。
AGE31
主査・係長研修を受講
主査として主体的に業務に取り組めるように、マネジメント能力やコミュニケーション能力などを高めるための研修を受講。自分の強みや弱みを知る良い機会となった。
AGE32
TURNING POINT夫婦で協力して子育て
共働きのため、妻が残業の時はフレックスタイム制を活用して、子どもの保育園のお迎えに。夫婦でお互い協力し合いながら子育てに奮闘。
AGE33
TURNING POINT東京本社へ異動
大分から東京本社の人事労政部 労政課に異動。より幅広い視点で物事を考えるように。業務を円滑に遂行していくため、外部研修として労働法のセミナーを受講し、スキルを取得。
家族で東京へ引っ越し
東京でも社宅制度を活用。休日は都内周辺を観光したり、子どもと野球観戦に出かけたり、東京生活を満喫。
AGE36
少年野球のコーチに
長男が野球チームに加入。休日はパパさんコーチとして練習に参加し、子どもたちの挑戦する姿に刺激をもらう。家族の将来や老後に備え、ライフプラン支援金制度の活用をスタート。
自身の歩みを振り返って
仕事もプライベートもすべてを楽しむ。それが私のポリシーです。と言いつつも、心がくじけそうになる時はあります。
例えば、主査昇格試験に挑戦した30歳の時。日々の業務に取り組みながらも、プライベートでは長男が生まれる直前で妻の体調が気になったり、色んな事が重なり、昇格試験の準備が大変でした。これを乗り越えられたのは、「次なるステップへの挑戦として、頑張ろう」という思いでポジティブにとらえ、気持ちを切り替えたから。おかげで、無事、主査に昇格。家族も増え、仕事に対する意欲がいっそう高まりました。
今、小学生になった長男と一緒に野球をする日々を楽しんでいます。仕事でやりがいを感じることも大切ですが、プライベートで満足感を得ることも大事。そんなワークライフバランスのとれた生活を応援してくれる制度や環境が日鉄物流にはあると思います。
記載された写真および原稿は2023年12月時点のものです。