日鉄物流では、社員の誰もが生き生きと意欲を持って働けるように、
キャリア支援制度や福利厚生制度を整えています。
どんな制度を活用し、自らのキャリアに生かしているのか。
ここでは一事例として、大村和也のこれまでの歩みを年表形式でご紹介します。

MY POLICY

仕事もプライベートもすべてを楽しむ

WORK × LIFE
 

WORK

LIFE

AGE22

入社

新入社員研修を経て、大分地区 管理部 総務労政課に配属。主にOA機器の管理と採用活動に従事。会社のために何ができるかを模索しながら奮闘する日々。

 

AGE25

初めての異動

営業管理課に異動し、購買業務に従事。会社のメリットを考えながら、設備や備品などを購入していく。階層別研修を受け、これまでの歩みを振り返ったことで、仕事に対する意識が改まった。

結婚を機に社宅生活へ

結婚休暇と結婚祝金を使って海外旅行へ。また、社宅制度を活用し、独身寮から社宅に移り住む。家賃が安く、魅力的な福利厚生だと実感。

AGE30

 

第一子誕生

配偶者出産休暇を取得して、妻の出産に付き添う。まとまった休みが取れたので、出産に関する各種手続きを一度に行えることができて助かった。

AGE31

主査・係長研修を受講

主査として主体的に業務に取り組めるように、マネジメント能力やコミュニケーション能力などを高めるための研修を受講。自分の強みや弱みを知る良い機会となった。

 

AGE32

 

TURNING POINTTURNING POINT夫婦で協力して子育て

共働きのため、妻が残業の時はフレックスタイム制を活用して、子どもの保育園のお迎えに。夫婦でお互い協力し合いながら子育てに奮闘。

AGE33

TURNING POINTTURNING POINT東京本社へ異動

大分から東京本社の人事労政部 労政課に異動。より幅広い視点で物事を考えるように。業務を円滑に遂行していくため、外部研修として労働法のセミナーを受講し、スキルを取得。

家族で東京へ引っ越し

東京でも社宅制度を活用。休日は都内周辺を観光したり、子どもと野球観戦に出かけたり、東京生活を満喫。

AGE35

自己研鑽に注力

自主的に通信教育を受講。今後を見据え、マネジメントやコミュニケーションをテーマにしたものを学ぶ。

 

AGE36

 

少年野球のコーチに

長男が野球チームに加入。休日はパパさんコーチとして練習に参加し、子どもたちの挑戦する姿に刺激をもらう。家族の将来や老後に備え、ライフプラン支援金制度の活用をスタート。

自身の歩みを振り返って

仕事もプライベートもすべてを楽しむ。それが私のポリシーです。と言いつつも、心がくじけそうになる時はあります。
例えば、主査昇格試験に挑戦した30歳の時。日々の業務に取り組みながらも、プライベートでは長男が生まれる直前で妻の体調が気になったり、色んな事が重なり、昇格試験の準備が大変でした。これを乗り越えられたのは、「次なるステップへの挑戦として、頑張ろう」という思いでポジティブにとらえ、気持ちを切り替えたから。おかげで、無事、主査に昇格。家族も増え、仕事に対する意欲がいっそう高まりました。
今、小学生になった長男と一緒に野球をする日々を楽しんでいます。仕事でやりがいを感じることも大切ですが、プライベートで満足感を得ることも大事。そんなワークライフバランスのとれた生活を応援してくれる制度や環境が日鉄物流にはあると思います。

記載された写真および原稿は2023年12月時点のものです。